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「青春18きっぷ」旅行当日の留意事項(3/9)

トイレ対策

新幹線、特急列車とは違って、青春18きっぷの旅行で乗るＪＲの普通列車・快速列車の中には、トイレを装備していない列車があります。

トイレの付いている列車に乗れても、車内の混雑によりトイレにたどり着けない、トイレ自体の混雑で長い間待つ（トイレが少ない列車では５両に１箇所）、揺れる列車内で用を足すのは大変です（和式便器、男性の小用での様式便器など）。

車両にトイレが付いている事をアテにせず、駅での乗り継ぎ時間に余裕があったら、まず駅のトイレに行く習慣をつけましょう。
駅のトイレが混雑しているなら、駅前・駅ビルのデパートのトイレを使う方法もあります（乗り継ぎ時間に余裕がある場合）。
特に地方や小駅のトイレは「紙切れ」になっている場合がありますので、トイレに行く際は「ちり紙」を持って行く習慣をつけましょう。

車内では水分の取りすぎに注意しましょう。

●トイレ停車

もしも、トイレ無しの列車で用を足したくなった場合、本数の少ないローカル線の場合、「トイレ停車」を認めてくれる事がありますので、恥ずかしからずに乗務員さんに申告しましょう（申告すれば駅のトイレで用を足している間、発車を待ってくれます。本数が多い路線では「次の列車をご利用下さい」と「トイレ停車」は断られます）。
ただし、その分ダイヤが乱れて、自分や他の利用客に迷惑が掛かる事がありますので、あくまで緊急の場合のみと考え、列車内でトイレに行かなくて済むようにコンディション管理に努めましょう。
※特に無人駅では、トイレが「紙切れ」になっている場合がありますので、トイレに行く際は「ちり紙」を持って行く習慣をつけましょう。無人駅のトイレは汚い場合も多いので、トイレ停車で無人駅のトイレを利用しなくても済むようにコンディション管理に努めましょう。

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