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夜行列車の活用

夜行列車利用に際しての、青春18きっぷの「日付問題」対策

夜行列車は日付をまたいで運行されますので、青春18きっぷの「日付問題」が発生します。
青春18きっぷの1日分(1回分)は、午前0時から、翌日の午前0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。つまり、夜行列車が午前0時を過ぎて最初に停車する駅までは別に普通の切符を買うか、青春18きっぷを2回分(2日分)使うしかありません。

青春18きっぷを2回分(2日分)使うのがもったいない場合、夜行列車が午前0時を過ぎて最初に停車する駅までは普通の切符を別に買います。

 例) 東京駅から、快速・ムーンライトながら号(夜行列車)で、名古屋駅へ行く場合
    東京駅から、日付の変わる小田原駅までは普通の切符(1450円)を買い、青春18きっぷは小田原駅からを有効にしてもらう。

  ※ 夜行列車に乗る夜、旅行を始める駅から青春18きっぷを使ってしまうと、損をする場合があります。(=夜行列車が午前0時を回って最初に停車する駅までの運賃が、青春18きっぷの1回分2300円を下回る場合)。
  JRの定期券を持っている方は、定期券で改札に入って旅行を始め、夜行列車の車内で、日付が変わる駅までの不足運賃を精算すると、普通に切符を買うよりも安くなるケースがあります(=勤め先・学校の最寄り駅が、夜行列車の始発駅または運行ルートの途中まで同じ場合)。

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