例えば、
「904」は「9：04」（9時4分）
「1003」は「10：03」（10時3分）の事です。
横の列が、ひと駅の時刻です。
縦の列が1本の列車の時刻です。
時刻表は24時間制表記です。つまり、午後は12を足した時刻になります。
| 午後１時 | 13時 |
| 午後２時 | 14時 |
| 午後３時 | 15時 |
| 午後４時 | 16時 |
| 午後５時 | 17時 |
| 午後６時 | 18時 |
| 午後７時 | 19時 |
| 午後８時 | 20時 |
| 午後９時 | 21時 |
| 午後10時 | 22時 |
| 午後11時 | 23時 |
| 午後12時 | 24時（到着の場合） |
| 午前０時 | 0時 （発車の場合） |
時刻の縦列が始まる駅が始発駅です。
時刻の縦列が終わる駅が終着駅です。
このタイプの時刻表は一見難いですが、1本の列車の各駅の時刻を瞬時に知る事ができます。
つまり、到着時刻も一発で分かりますので、目的地に着きたい時刻から逆算して、何時の列車に乗れば良いのかがすぐに分かります。乗り継ぎも簡単に調べられます。
発車時刻と到着時刻の両方が掲載されている駅
時刻表は終着駅以外は列車の発車時刻を掲載している例が多いです。
しかし、
主要な駅や、乗り換え路線があるため到着時刻を正確に知っておく必要がある駅は、到着時刻も掲載している場合があります。
事前に停車時間が長い駅の存在を知ってれば、駅のトイレへ行ったり、売店で食料の調達ができます。
１本の列車が１つのページに収まりきれない場合
この場合、ページの上下の端には、始発駅・終着駅の駅名と時刻が掲載されています。
そして、それらのページへ行きやすいように、次のページ、前のページの番号も掲載されています。
